ACE溶融型焼却炉

あらゆる廃棄物を完全処理！ACE炉は手軽で“えーすねー”

1000℃以上の燃焼温度で完全燃焼！灰は無桟物と金属のみ。

●正面幅：1m
●側面長：3.7m
●本体高さ：1.6m
●煙突先端までの高さ：5.6m
※上記は概算寸法です。
◎燃料タンクは焼却炉から3m以上離れたところに設置。

●正面幅：1.5m
●側面長：4m
●本体高さ：2.2m
●煙突先端までの高さ：5.9m
※上記は概算寸法です。
◎燃料タンクは焼却炉から3m以上離れたところに設置。

『ACE小型焼却炉のご紹介』

水分を多く含む、病院・介護施設・食品メーカーなどの廃棄物は、高い温度でないと完全燃焼が難しく、今までの一般的な小型焼却炉では焼却が不十分で燃え残りが大量にありました。その燃え残りは産業廃棄物です。ここに、完全燃焼により燃え残りを最小限にして、ゼロエミッションに近づけた溶融型小型焼却炉「ACE」をご紹介いたします。

【ACE溶融型焼却炉の特徴】

短時間で昇温でき、800度～1300度もの高温を達成します。このような高温処理炉は、中・小型炉では他に見当たらないと自負しております。

高温焼却に耐えるため、1500度近辺まで耐えるキャスタブルを厚く張り、内部構造はシンプルにする等、十分な配慮を行っております。

又、燃焼排ガスは、二次燃焼室とサイクロン及び煙道の工夫で、公害対策も万全です。

処理対象物は、高水分汚泥、剪定枝、ゴルフ場草や芝、豆腐・練り物等の食品廃棄物、薬品、紙おむつ等、あらゆる有機物を処理でき、しかも完全に焼却分解(灰分のみ)にします。

狂牛病の頭と腸・鳥インフルエンザの鳥を含め家畜処理、鹿・猪等の害獣の処理にも適しております。

1. 炉内温度（燃焼室全体）が、1000度を越えて燃焼し、1200度まで昇温でき、ほぼ完全に各種有害廃棄物を分解し、金属以外は無害の灰になり、灰の減量率は最高である。
2. プラスチック類が入り込んでも、割合が50％以上にならなければ焼却量は落ちない。炉の分解温度が高いため、排ガスのダイオキシンの問題も生じない。
3. 水分を多量に含む病院・介護施設・食品メーカーなどの廃棄物も燃え残りなく完全燃焼ができます。安全処理が必須の医療廃棄物にも最適です。また動物廃棄物の処理においても骨まで完全燃焼し、パウダー状にできる特性を持っております。
4. 廃油を使うこともでき、運転時の燃料コストは高温にも関わらず低燃費で操業可能です。

【漂着ゴミの最適処理】

太平洋・日本海と国中を海に囲まれた日本、海岸に流れ着く漂流物は莫大な量となり、又その処理に頭を痛める近年であります。
その対策に対し、最も適切な処理方法はその場所での焼却（熔融型による）であります。
“流れ着くあらゆる漂着物を選別することなく処理出来る”からであります。

『廃棄物の処理でお困りではありませんか？』

廃棄物の処理責任は、その排出者にあることをご存知ですか？
廃棄物処理の委託では、責任の発生、手続き、実地検分、マニフェスト管理、契約書の保存・更新などに人手が掛かりすぎておられませんか？

『廃棄物は焼却してよいことをご存知でしたか？』

小型焼却炉を導入された経験はおありですか？その効果はいかがでしたか？
完全焼却可能で、厳しい法律をクリアした小型焼却炉があれば、できる限り自ら処理することが「安全・安心・安価・効率的かつ便利で重宝」と思われませんか？